― 廃車手続きのリアルと、安心して任せられる方法 ―
こんにちわ。成年後見人経験者のくじら99(@9jira99)です。
この記事では、成年後見人や相続手続きの中で出てくる「放置車両」問題について、私自身の経験をもとに整理してお伝えします。
✅ こんな悩みに直面していませんか?
- 空き家にポツンと残った車が気になっている
- 認知症の親の所有車、勝手に動かしてはいけない気がする
- 廃車ってどうするの?何から始めれば?
- 相続放棄を考えているが、車の扱いがわからない
成年後見で直面した「動かせない車」

こんにちわ。成年後見人経験者、くじら99(@9jira99)です。
あなたは、どんな車を乗っていますか?RV?外車ですか?
地方に行くと、車は一人一台という生活になりますね。
成年後見人の業務として、ご本人Aさんの家に何度か訪問していて気になったこと。
駐車場に停まっている一台の車です。ご主人のいない「家」そして「車」。
これって、このままでいいのかな?
そんなことを考えながら、置いてある車のドアノブに手をかけると、あら不思議。
ドアが、かる〜く開いてしましました。
今回は、Aさんの家を訪問した際に発見した放置車両について、
その廃車手続きの具体的な方法と注意点についてお話しします。
明らかに放置車両。
タイヤは空気が抜け、車検はとっくに切れている状態。
近隣住民からも「動かさないの?」と声がかかることも。
けれど、成年後見人としての選任が完了するまでは、勝手に処分することはできません。
放置車両は「財産」扱いに

忘れてはいけないのが、たとえ動かなくても、車は“財産”として扱われるということ。
そのため、以下のような確認が必要です:
- 登録名義は誰か?
- 自賠責保険の有無
- 車検証の所在
- 車両の評価(ゼロ円とは限らない)
そして、勝手に売却や廃車にするのはNG。
成年後見人の場合は、家庭裁判所に処分許可の申請を出す必要があります。
相続人の場合も、正式な手続きを踏まなければ後々トラブルのもとになります。
書類の山をかき分けて、車検証を探した話
Aさんの家の中を整理しながら、車検証を発見。
これでやっと、廃車手続きの準備が整いました。
が、ここからがまた大変。
- 車が動かない
- 車検切れ
- 自賠責保険も切れている
- レッカー移動が必要
- 廃車業者をどう選べばいいのか分からない
自分で手続きするには、かなりハードルが高いと実感しました。
放置車両と問題点
車は、長い間動いていない放置車両になります。
自分で、できる範囲で確認をしました。
- 鍵は見つかったが、鍵が閉まらない状態
- バッテリーは上がっている
- 貴重品はない
このまま放置しておくと、近隣住民に迷惑がかかる可能性があります。
火災や、イタズラの危険性を感じ、すぐに家庭裁判所に連絡してみました。
家庭裁判所では事件の担当がつきます。電話で、担当者に状況を説明しました。

結論、廃車しましょうとなりました。
廃車ってどうするの?


さて、ここで少し悩みどころです。
自分は車を買ったことはあります。
その車を売って、乗り換えたこともあります。
でも、単純に廃車したことありません。



しかし、悩んでもいられません。
何故なら、私は遠方から時間を作って訪問しています。
限られた時間で成果をあげなければならない状況です。
たまたま、ご本人Aさんの近所に自動車整備工場がありました。無理は承知で相談しました。
事情も汲んでいただき、快く対応いただきました。



助かりました。
現実の放置車両をみていただき廃車手続きの見積もりを取りました。
廃車手続きには費用がかかるため、見積もりを元に家庭裁判所に上申する必要があります。
廃車手続きの見積もり
自動車整備工場では、車の状態を確認し、以下の手続きを含む見積もりを出してもらいました。
- レッカー移動費
- 廃車手続きの代行費用
- リサイクル料金
リサイクル券の確認



リサイクル券は、車検証の冊子の中に見つかりました。
家庭裁判所への上申
見積もりを元に、家庭裁判所に廃車手続きの承認を求める上申書を提出しました。
上申書には以下の内容を記載しました。
- 車の現状と問題点
- 鍵が閉まらない状態でバッテリーが上がっていること、イタズラや盗難のリスクがあることを説明しました。
- 廃車手続きの必要性
- 近隣住民への迷惑を防ぐために廃車手続きが必要であることを記載しました。
- 見積もり内容
- 自動車整備工場からの見積もりを添付し、費用の詳細を説明しました。
承諾を得てからの対応
家庭裁判所からの承諾を得た後、廃車手続きを進めました。
具体的な手続きは以下の通りです。
レッカー移動
まず、車を自動車整備工場までレッカーで移動してもらいました。
バッテリーが上がっているため、自力での移動は不可能でした。
廃車手続きの代行
自動車整備工場にて、廃車手続きを代行してもらいました。
廃車証明書の取得
廃車手続きが完了すると、自動車整備工場から廃車証明書を受け取りました。
この証明書は、後で家庭裁判所に報告する際に必要です。
近隣住民への配慮
車の廃車手続きだけでなく、周囲の環境にも注意を払いました。
具体的には以下の点に配慮しました。
- 車の移動に伴う騒音
- レッカー移動の際に、近隣住民に事前に知らせ、騒音に配慮しました。
- レッカー移動の際に、近隣住民に事前に知らせ、騒音に配慮しました。
- 移動後の駐車場の整理
- 車が移動された後、駐車場のあった後にはゴミや枯葉などがありました。
ゴミを撤去し、見た目を綺麗に整えることで近隣住民への迷惑を最小限に抑えました。
- 車が移動された後、駐車場のあった後にはゴミや枯葉などがありました。
注意点とアドバイス
車の廃車手続きを進める際のまとめです。
リサイクル券の確認
リサイクル券があれば、廃車手続きの費用を抑えることができます。
車の書類を整理し、リサイクル券があるかどうかを確認してください。
家庭裁判所への上申
廃車手続きを進める前に、必ず家庭裁判所の上申をして承認を得ることです。
承認を得るためには、車の状態や廃車の必要性を明確に説明する上申書を提出する必要があります。
自動車整備工場の選定
信頼できる自動車整備工場を選び、見積もりを取ることが大切です。
複数の工場から見積もりを取ることで、費用を比較し、最適な選択ができます。
本来であれば、複数から見積もるべきでしたが状況的に近所の整備工場にお願いしました。



見積は複数とって比較した方が良いですね。
成年後見・相続で車が出てきたら


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今回は成年後見人としての車の廃車手続きのついてのお話でした。
契約・お金の支払いについては、成年後見人のメインの仕事になります。
当初気にならなかったところも、心配なこと・対応した方が良いことが出てきます。
- 車は動かなくても“財産”
- 後見人・相続人は勝手に処分できない
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