こんにちわ、成年後見人経験者くじら99(@9jira99)です。
今は、令和6年8月11日日曜日です。非常に暑いです。猛暑ですね。
皆さんは、これからのお盆期間中、帰省・親と会話をすることはありますか?
お盆の帰省は、ご家族が一堂に会する貴重な機会です。
この時期に、親の体調や今後の生活についてしっかりと話し合うこと、
でも、親とあまり仲良くなかったり、それぞれ、ご家庭の事情がありますよね。
心配しないで、元気だから
余計な心配しないでよろしい
親御さんは、こんなお話をされることもあるでしょう。
でも、親御さんの考えとは別に、体調の変化は訪れます。
しかし、こういった話題をどのように切り出すか、タイミングや言い方に悩む方も多いのではないでしょうか。
今回は、お盆の帰省中に親と話し合うべきことや、その会話の進め方についてご紹介します。
また、話をする内容の一つに、家族信託についてもお話をされることをおすすめいたします。
目次
親の体調を確認する
まず、お盆の帰省中には親の体調をしっかりと確認しましょう。
普段離れて暮らしていると、親の健康状態の変化に気付きにくいこともあります。
体調の確認は自然な会話から
親の体調を確認するためには、無理に聞き出すのではなく、日常の会話の中で自然に話題を持ち出すことがポイントです。
例えば、「最近、よく眠れてる?」や「食欲はどう?」など、日常的な質問から始めると、親も話しやすくなります。
また、薬を飲んでいる場合は、飲み忘れていないか、服薬管理がうまくいっているかも確認すると良いでしょう。
親の見守りシステム
親の体調や様子の管理に、スマホで簡単に連絡が取れる時代になりました。
ただし、なかなか連絡をしない親御さんも多いでしょう。
今後の生活やサポートについて話し合う
親の体調を確認した後は、今後の生活やサポートについて話し合うことが大切です。
特に、体調に不安がある場合や、一人暮らしをしている親であれば、今後のサポート体制について具体的に話しておくべきです。
「今後のこと」について話を切り出す方法
「これからのことをちょっと話しておこうか」というように、さりげなく切り出すと良いでしょう。
あくまで親を心配していることを前面に出し、
「何か困っていることはない?」
と聞くことで、自然に話が進むことが多いです。
また、親が負担に感じないように、今後のサポートについても「少しずつ考えていこう」というスタンスで話すと、スムーズに話し合いができるでしょう。
相続について話す
相続の話題はデリケートですが、いざという時に慌てないためにも、早めに話し合っておくことが重要です。
親が元気なうちに、どのように資産を分配したいか、遺言書を作成しているかなどを確認しておくと安心ですね。
相続の話をどう切り出すか
相続について話す際は、「万が一のことがあった時に、みんなが困らないように準備しておこうか」というように、将来の安心をテーマに話を切り出すと良いでしょう。
親の意思を尊重しつつ、家族全員が納得できるように話し合いを進めることが大切です。
特に、親がまだ元気なうちに話し合うことで、冷静に話が進むことが多いです。
まとめ:帰省中の話し合いを大切に
お盆の帰省は、普段なかなか話せないことをじっくり話し合う絶好の機会です。
親の体調を確認し、今後の生活やサポートについてしっかりと話し合い、必要であれば相続についても確認しておきましょう。
これらの話題を自然に切り出し、親が安心できるように配慮しながら話を進めることが、家族全員の安心につながります。ぜひ、お盆・帰省の機会を活かしてみてください。ではまた。